FC2ブログ
「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
“嘘つきは泥棒の始まり”ならぬ、

“嘘つきは不健康の始まり”といったところでしょうか。

“嘘も方便”という言葉もあるように、時には必要な気もしますが、

健康のためには、「できるだけ嘘をつかないようにするといい」ようですよ。

嘘をつかない生活が健康の秘訣

健康のためには、果物や野菜を食べ、定期的に運動するとともに、できるだけ嘘をつかないようにするといい。日常的に嘘をつくことが減れば、心身の健康に明らかに有益であることが、米ノートルダム大学心理学教授のAnita Kelly氏らの研究で明らかになり、米フロリダ州オーランドで開催された米国心理学会(APA)年次集会で成果が発表された。

Kelly氏らは18~71歳の男女110人を対象に、半数には大きな嘘やたわいない小さな嘘を10週間つかないよう指示し、半数には特に指示しなかった。被験者の民族や収入はさまざまだった。全員が研究所を毎週訪れ、健康と人間関係に関する質問票に記入し、ポリグラフ検査を受け、その週の大小の嘘の数を調べた。

その結果、嘘をつかない群ではたわいない嘘がふだんより3個減ると、対照群よりも頭痛、喉の痛み、緊張、不安、その他の愁訴が減少した。対照群では、偶然嘘をつく回数が少なくなった週には、精神面の健康や身体の問題が1、2個減少したのに対して、嘘をつかない群では3、4個減少した。また、親密な個人的関係も改善し、社会的交流がよりスムーズだったという。

研究終了時には、一部の被験者は、誇張せずに本当のことを言うといった、嘘を避ける良い方法を工夫し、遅刻したときや仕事が終わらなかったときの嘘の言い訳をやめていた。Kelly氏は、「たわいない嘘であっても問題になると思う。目標は、嘘をまったくつかないことではなく、嘘をつくことを減らすことだ」という。学会発表された知見は、ピアレビューされた医学誌に掲載されるまでは、予備的なものとみなされる。(HealthDay News 8月4日)