たんぽぽ院長のつぶやき

「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

お散歩日和

今日はいい天気でしたので、桜を眺めながら近所をちょっとお散歩。

こういう日はとても気持ちがいいものです。

気付いたらかなりの時間歩いていました。

とはいっても2時間弱ですが。

桜を観たり、新しく出来たお店などを発見したり、そして行き交う人を眺めてみたり。

ヒトを眺め出すと、マズイですね。

人間観察が仕事的にも日常化していますので、ほとんど無意識なのですが、ふと我に返ると、ちょっとアブナイ人っぽいかも、なんて思ったり。
歩きながらとはいえ、傍からみたら街中でぼんやりヒトを眺めている人がいたら、アヤシイですもんね。

気をつけよう。
休日ぐらいは、スイッチをOFFにしておかなくっちゃ。





お疲れっす

4月25日の水曜定休日を返上して、怒涛の11日間営業もようやく終了。
連休前ということもあってか、それまでに何とかしたいというご希望の方が多く、受けられるだけ予約は受けましたが、応じられなかった方には本当に申し訳なく思っております。
休日も返上して仕事していたせいか、おかげさまで施術三昧の日々を過ごすことが出来ました。

語弊があるかもしれませんが、楽しんで施術できているので、今はそれほど疲労感はなく、妙にテンションが高い状態です。


さて、本日最後の予約の男性は、なかなかの強敵!
今日の施術中に得た情報を分析して、5月5日の予約に備えなくっちゃ。

とりあえず明日は休もう。

群発性頭痛・・・昨日の続き

昨日、群発性頭痛の記事を取り上げましたが、もう少し整理しておきます。
群発性頭痛がなぜ、起こるのかは、実はその原因はいまだ不明なようです。しかし、血管性の頭痛の起こり方をしていることはわかっているようで、脈拍に一致した痛みが特徴となります。
そういう意味では片頭痛とも似た出現の仕方とも言えます。
群発性頭痛の場合、とくに内頸動脈という目の後ろにある血管が拡張して痛むと考えられていますが、片頭痛と異なるのは、群発性頭痛の場合には顔が赤くなったり、目の充血がみられたり、細かくみていくと瞳孔の縮小もあるようですね。

そのほか、特徴を列記すると
・いったん起こると1〜2ヵ月の間症状は続き、1回の痛みが1〜2時間、そして1日に数回続く。
・このタイプの頭痛は、20〜30歳代の男性に多い。
・症状の出現は、たいてい決まった側に起こり、じっとしていられないほどの痛みを感じる。

従来は、群発性頭痛に対しては、血管収縮作用のある薬を服用するか、酸素吸入といった方法がとられてきたようですが、昨日の記事のような方法も、どうやら有効なようです。

また、後頭神経とは頚の第2番目の神経から枝別れした神経で、後頭部の皮膚などを支配しています。
ちなみにこの神経が過剰に興奮したりしていると、首の付け根から上に向けての突き上げるような痛みや、肩こり(首こり)、頭を動かした際に起こるふらつき(めまい)、耳鳴りなどが現われることもあります。

記事によると、この後頭神経に対して電極による刺激を6 〜27か月続けたら効果が認められたということでした。

記事でいう後頭神経は、おそらく大後頭神経のことだと思うのですが、この神経は外後頭隆起という後頭骨下部中央の骨のでっぱりの外側約2,5センチを上に向かって走行していますので、整体的な臨床においては第二頚椎の調整とあわせて、神経の出口部分を刺激したりもします。
それから小後頭神経という神経は、大後頭神経のさらに外側約2,5センチのところを走行していますので、これもあわせて診ていきます。

電気によって刺激するか、直接ではないにせよ手技で神経に働きかけるかの違いはあっても、意図していることは同じ。

これまで取り組んできた施術の方向性はいい感じだったことを実感させていただいた記事でした。


後頭神経刺激療法が難治性群発頭痛の新しい治療法に

群発性頭痛への施術のヒントですね。

後頭神経刺激療法が
難治性群発頭痛の新しい治療法に


 内科的治療に反応しない難治性の群発頭痛に対する新しい治療法として,後頭神経刺激療法が安全で有効な方法であることを示すデータが英国で行われた予備的研究で明らかになり,Lancetの 3 月31日号に発表された。
 この予備的研究では,難治性の慢性群発頭痛患者 8 例の後頭部皮下に後頭神経刺激のための電極を埋め込み,6 〜27か月(中央値20か月)にわたり両側刺激を加えた。
  8 例中 6 例が,後頭神経刺激は同じような慢性群発頭痛患者に推奨するのに十分に有意義であると報告した。この 6 例中 2 例で発作の大幅な改善(90%と95%)が見られた。3 例は中等度の改善(40%,60%,20〜80%)を,1 例は軽度の改善(25%)を報告した。改善は発作頻度と重症度の両面で認められた。
 有害事象として 1 例に頭痛の移動が発現した。また,4 例にバッテリー切れが起こった。
 研究グループは「後頭神経刺激療法は,難治性群発頭痛に対する安全で効果的な治療選択肢となる可能性がある」としている。
Burns B, et al. Lancet 2007; 369: 1099-1106.
[Medical Tribune 2007年4月19日 (VOL.40 NO.16) p.51]



元気ない40〜50代、男性ホルモンは60代より少なく

男性ホルモンが少ないと言われると、なんだかションボリしそうです。

頑張れ!40〜50代!!

負けるな!働き盛り!!


元気ない40〜50代、男性ホルモンは60代より少なく

 一般に年齢とともに低下するとされる男性ホルモンの量について、日本人サラリーマンを調べたところ、働き盛りの40〜50歳代の中年層で最も低下しているとの意外な結果が出た。
 男性ホルモンはストレスの影響を受けやすいと言われており、調査した帝京大病院(東京・板橋区)泌尿器科の安田弥子(みつこ)講師は、「仕事でのストレスが男性の活力を失わせているのではないか」と話す。国際メンズヘルス学会誌に近く掲載される。
 20〜30歳代、40〜50歳代、60歳代以上の3世代に分けた健康な男性81人を対象に、活性型男性ホルモンの指標になる唾液(だえき)中のテストステロンの量を測定。一日のうちでも変動が大きいことから、2時間おきに唾液を採取してもらい変化を調べた。

4月25日 読売新聞



何かとストレスが強くかかる年代なんでしょうね。
仕事でも相応のポストに就いて、責任も重くなるでしょうし、子育てでもお子さんが思春期を迎える時期であったり・・・

ここ最近、男性の更年期について、いろいろといわれたりもしますが、ストレスケアを十分に行えれば、ある程度は抑えることが出来るようです。

それにしても、60代の団塊世代、そしてその上の世代はタフだな〜という印象を常々持っていましたが、こんなところにもあらわれていましたね。






手のふるえ

本日は、本来なら定休日なのですが連休前ということもあって、臨時営業。
初めての来院という方ばかりでしたので、いい緊張感の中で施術できました。


宮古市から来院の高校生。
小学校3年生から手が震え出して、現在まで続いているとのこと。
肩こりや指先のピリピリとしたしびれ、手には極度の発汗、それからあごの不調もあるということでした。
病院での検査などでは異常なし。
原因不明ということで、これまで過ごしてきたようです。
地元の整体やカイロへも行ったことがあるようですが、そのときは肩こりへのアプローチがメインだったようで、今回が「ふるえ」に対する穂初の本格的な施術となったようです。

ひととおり気になる項目などを検査してみましたが、小脳や運動神経由来の「ふるえ」ではないような感じ。
どうやら自律神経(交感神経)の過剰な興奮が影響している様子。
ということで、交感神経系へのアプローチと、顎関節の調整、ピリピリしびれに関係していた斜角筋などのリリースを中心に施術開始。
とくにC1と後頭骨との関係性が悪くて、ここの反応が鈍いのなんの。
残念ながら、本日この部分は完全リリースとはなりませんでしたが、施術後に確認したところ、症状は施術前と比べてなかなかいい感じの様子。
方向性は間違っていないようですので、これを継続する予定。

沿岸から通ってくるだけでも大変ですから、出来るだけ早期に回復できるように頑張りましょう!!


健康十訓

「健康十訓」

1.少肉多采・・・肉を少なく野菜を多く食べる。

2・少塩多酢・・・塩分を少なく酢を多く摂る。

3.少糖多果・・・糖分を少なく果物を多く食べる。

4.少食多噛・・・食べるものを少なく。よく噛んで食べる。

5.少衣多浴・・・着る物を少なく風呂によく入る。

6.少言多行・・・おしゃべりを少なく、積極的行動を多くする。

7.少欲多施・・・欲望を控えて施しを多くする。

8.少憂多眠・・・くよくよせずによく眠る。

9.少車多歩・・・車に乗らずなるべく歩く。

10.少憤多笑・・・あまり怒らずによく笑う。



当たり前って言えば当たり前のことばかりなのですが、健康は当たり前の積み重ねから得られるものだということを改めて認識。

久しぶりに読み返したくなったので・・・




ダイエットをした人の多くがリバウンド現象

ダイエットをしても、5年後には2/3がリバウンド?
順調に数ヶ月で体重が落ちたとしても、頑張る期間は5年が目安なのかな。

ダイエットをした人の多くがリバウンド現象

ダイエットをしても、結局は元の体重以上に戻ってしまう人が多いとの研究結果が、米医学誌「American Psychologist」4月号に掲載された。

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究グループが過去の31研究を評価した結果、ダイエットを始めて6カ月で一般に5〜10%の体重減少が認められた。ところが5年後には、3人に2人が最初に減った分以上に体重が増えていることがわかったとBBSニュースは報じている。

研究を率いたTraci Mann氏によると、体重の増減を繰り返すと、心疾患や脳卒中の原因にもなり危険だという。ダイエットをしても体重低下を維持できず健康上の効果も得られない人が多く、ほとんどの場合は、最初からダイエットをしない方が、体重の増減によって体に負担をかけることもなかったはずだとMann氏は述べている。

肥満問題に対処するための英国の慈善団体Weight ConcernのIan Campbell博士はBBCニュースに対し、短期間でダイエットをしようとする人が多すぎると指摘。体重管理は一生取り組むべき問題で、心疾患や精神障害が服薬を中止すれば悪化するのと同じことであると述べている。

(2007年4月10日/HealthDayNews)



リバウンドしてしまって、結局もとの体重やそれ以上になってしまうリスクがあるのであれば、最初からダイエットしないという考え方もあるのかも。
やるなら、カンペキにコントロールしながら続けないとイカンということですね。

長生きの秘訣

わたしの仲間の師匠にあたる方、ナント90歳を過ぎても現役バリバリで施術家を続けていらっしゃいます。
仲間曰く「本当に仙人みたい」
わたしもそうなりたいものです。

活動的で流行に関心をもつことが長生きの秘訣

iPod(アイポッド)や流行、さらにMTV(ミュージックテレビ)なども含めた最新の話題に関心を持ち続けることが、3けたの年齢、つまり100歳に達する秘訣であることが、米国の健康保険プランが実施した調査で明らかになった。米商務省の統計局によると、100歳以上の米国人は現在8万人を超えており、2040年までに58万人に達すると予測している。

米国の高齢者向け健康保険プランのEvercareが実施した、第2回年次「100 at 100 Survey」調査では、100歳以上の100人に長寿の秘訣を質問。その結果、これら長寿者は、最新の流行や出来事に関心をもち、健全なライフスタイルを堅持し、高い信仰心などを維持していることが明らかになった。

調査では、回答者の約3分の1がリアリティなテレビショーを視聴し、27%がMTVや音楽ビデオを鑑賞していた。また、6%がインターネットに時間を費やし、4%がiPodで音楽を聴いていた。

また、真実を明かすのに誰を一番信頼するかという質問に対しては、34%が神父や牧師などの精神的指導者と答えた。これは、前年の調査で、長寿の理由は遺伝子や医療ではなく、信心や精神のケアによるという回答内容にも呼応している。食習慣に関しては、回答者の82%が50年前に比べて改善あるいは維持されていると答えた。さらに、ニュースや最近の出来事を知る手段として、新聞によるは40%、テレビは68%だった。

長寿に関する調査の専門家であるボストン大学医学部(マサチューセッツ州)助教授のDellaraTerry博士は「健康に良い行動を一生続ければ、長寿や健康につながる」と述べるとともに、目指すべき健康的な行動として、禁煙、定期的な運動、適切な量のバランス食をリストに挙げる。また、脳のエクササイズが健康に良いとする証拠が増えているとして、頭の運動も推奨している。

Terry博士の研究チームは現在、100歳以上の約1,000人を対象に、健康や長寿に対する遺伝子および環境要因がいかに影響を及ぼすかを調査している。同博士は、寿命を完全にコントロールするのは不可能だが、医療アドバイザーの助言に従って、健康的な生活を送り、社会性を保ち、頭を使えば、人生の質と長さを向上させることは可能と述べている。
(2007年4月5日/HealthDayNews)



もし、寿命があらかじめ定められているものだとしても、お迎えがくるその日までは、施術家として突き進んでいたいものです。


久しぶりの急性症状

久しぶりの当日予約での急性症状の男性。

この数ヶ月、キャンセルでもない限り、当日予約に関しては残念ながら入れられない日が続いておりました。
お電話いただいて、予約を取れなかった方々、本当にごめんなさい。

ということで、ここのところ新規でいらっしゃる方は必然的に慢性的な症状の方がほとんどとなっておりました。



それにしても何故、本日に限って、当日予約が入れられたかというと、それは・・・

時間外だったから(笑)


「ちょっとでいいので何とかお願いします・・・」
ということでしたので、通常の最終予約の方の施術が終わった、PM9:00過ぎからの施術という運びとなったわけです。



さて、この男性、せきをした瞬間に右腰にギクッ!と激痛が。
来院された時は、腰は曲げっぱなしで、歩き方もすり足状態。

症状そのものは、腸腰靭帯への負荷を解放する目的での関節調整と、腰方形筋、大腰筋、中殿筋のリリースで、一件落着。

スッと立ち上がり、笑顔でご帰宅されました。

どちらかというと、毎年ぎっくり腰を繰り返しているということでの左下肢のアンバランスの方が気になったのですが、まずは現在の痛みの解消を優先。
ご希望であればそちらも整えていきましょう、ということで本日は終了しました。


久しぶりの急性症状でしたが、いい時間が過ごせましたね。

明日から再び、手ごわい慢性症状さんたちとの粘っこーい闘いが待っております。
頑張りましょう!!

サクラサク

ようやく、盛岡にもサクラです。
昨年より4日早い開花宣言となりました。

これで休日の散歩での楽しみが増えました。

今年のお花見はどうしようかな〜
GWまで、もつのかな

北上するべきか・・・

睡眠が分断される女性では痛みを訴えるリスクが増す

しっかりとした睡眠は、健康生活を語る上で重要不可欠なもの。
そして、痛みのマネージメントにおいても重要なようです。

睡眠が分断される女性では痛みを訴えるリスクが増す

睡眠の質が悪い女性では疼痛リスクが高くなることが、医学誌「Sleep」4月1日号掲載の研究で明らかにされた。研究者は、深夜の中途覚醒がある女性、当直の医療従事者、乳児の親のように睡眠が分断される女性では、痛みを抑制・コントロールをする自然のシステムが変化し、自発痛発生の可能性があるとしている。

健康な女性32人を対象に7日間行われた研究では、被験者はまず最初の2日間は中断することなく8時間の睡眠を取った。次の数日間は、中断せずに8時間眠る対照群、1時間に1回(全8回)起こされるFA(Forced Awakening)群、入眠時刻を遅らせ、一部睡眠を削減されるRSO(Restricted Sleep Opportunity)群の3群に割り付けられた。

6日目に、FA群とFSO群は合計36時間の断眠をし、7日目の晩に11時間の回復睡眠を行った。期間中、研究者は、被験女性の痛覚閾値(いきち)と、疼痛抑制を調査した。FA群の女性では、自発痛が増加したが、対照群とRSO群では、自発痛や疼痛抑制に変化は認められなかった。

研究者で、米ジョンズホプキンズ大学のMichael T. Smith氏は「我々の研究は、複数回の持続的な覚醒による分断睡眠は、疼痛抑制の自然なメカニズムの障害につながることを明らかにした。これが、慢性痛の発生、継続、悪化に中心的な役割を果たすと考えられている」と述べている。
(2007年4月5日/HealthDayNews)


回復のために寝ようと思うんだけどよく眠れない、という時ってありますよね。

そういう状態をこまかくみていった場合、
入眠がうまく出来ないのか、
寝起きが悪いのか、
眠りが浅いのか、
途中で目覚めるのか、
などに分類できますが、今回の記事にあるように、分断された睡眠は特に痛みの抑制メカニズムに影響があるようです。

慢性痛回避や早期の疼痛解消のために、分断されない睡眠環境を出来るだけ確保しておきたいものです。
子育て奮闘中のママさんは、なかなか難しいところがあるかとは思いますが、分断睡眠の時には、痛みを感じやすくなるということを知っているだけでも、痛みへの感覚は多少違ってくるかと思いますよ。

お散歩日和

本日は、市議会議員選挙の期日前投票へ行って、その後はちょっとした散歩へ。

さくらはもうすぐってところですね。

春を感じつつ、のんびりとお散歩。

気持ちよく歩けていたので、欲張って遠出。

こんな休日は、いいものですね。

太極拳で高齢者の免疫能が向上

適度な運動が健康にいいことは、誰しもが十分承知しているところですが、問題はどんな運動をするのかというところ。
そこでこんな話題。


大極拳で高齢者の免疫能が向上

ゆっくりとした武術の動作を行う運動として知られる太極拳。この太極拳によって、帯状疱疹(ほうしん)の原因となるウイルスに対する免疫能が高齢者で有意に向上することが、医学誌「Journal of the American Geriatrics Society」4月号掲載の研究で明らかにされた。

帯状疱疹は強い痛みを伴う水疱状の発疹で、60歳以上の3人に1人が発症する。米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で、59〜86歳の112人を対象に25週にわたって実施された研究の結果、太極拳を行うだけで、水痘帯状疱疹ウイルスに対する免疫力が標準的なワクチン接種に匹敵するレベルまで向上することがわかった。太極拳とワクチン接種をともに実施した場合、免疫力は中年成人と同程度にまで達したという。

同大学教授のMichael Irwin氏は、この研究結果が太極拳のような行動療法によってウイルス特異的な免疫反応が誘発されることを裏付けるものだとしている。

また、この知見はインフルエンザや肺炎のようなほかの感染性疾患についても期待をもたらすものだという。高齢者はワクチンへの反応が鈍化していることが多いが、今回の研究から、太極拳によってワクチンの効果を補い、増強できる可能性が示唆されるとIrwin氏は述べている。

(2007年4月6日/HealthDayNews)



私は、健康にいい運動を、楽しむ運動は別だと考えています。
健康にいいのは、今回の太極拳やヨガ、ウォーキング、水泳など。
楽しむのは、ゴルフやスキー、サッカー、野球などいわゆるスポーツとして、くくられるもの。


楽しみながら健康を維持、増進させていけることが理想的ですので、これだ!と思うものを続けていきたいものですね。

もっぱら私は、休日に散歩という名のウォーキングぐらいしか行っておりません。
春ですし、もう少しいろいろ動かしていこうかな・・・とは思っている今日この頃です。


加齢臭:「おじさん」だけじゃない 子宮内にも原因物質

加齢臭・・・あまりいい響きではない言葉ですが、本日はこんな話題。


加齢臭:「おじさん」だけじゃない 子宮内にも原因物質

 浜松医科大などの研究チームは、子宮内に「おじさん臭」や「加齢臭」のもととして知られるノナナール(ノネナール)など2種類のにおい物質があることを、世界で初めて突き止めた。受精卵が着床する際、このにおいが「道しるべ」になっている可能性があるという。14日から京都市で開かれる日本産科婦人科学会で発表する。
 研究チームは、健康な女性約10人の子宮内を生理食塩水で洗って回収し、分析した。ノナナールは主に中高年男性の皮脂中の脂肪酸が酸化、分解されると発生すると考えられている。しかし、なぜノナナールが子宮内に存在しているのかは分かっていない。
 妊娠するには、精子が子宮から卵管へ上り、卵子と出合って受精し、受精卵が子宮へ戻って着床することが必要だ。これまでの国内外の研究では、卵子に付いているにおい物質を目指して精子が卵管を上ると考えられている。研究チームは昨年、受精卵が成長してできた細胞の表面ににおいのキャッチにかかわるたんぱく質が存在することを確認しており、今回の発見で受精卵が子宮へ戻る仕組みに、におい物質がかかわっている可能性が示された。
 研究チームの金山尚裕・同大教授(産婦人科)は「皮脂から発生するノナナールが子宮内で見つかったのは驚きだ。受精卵側のにおい受容体と、見つかったにおい物質の関係をさらに分析し、受精卵の輸送の仕組みに迫りたい」と話している。
(毎日新聞 2007年4月14日)


もともとは、受精卵が着床するというメカニズムの研究からこぼれてきたネタのようです。
「におい物質」が受精卵のメカニズムにかかわっている可能性があるんですね。
なるほど。

加齢臭は、子宮の香り?
っていいかげんなことを言っていたら怒られそうなので、この辺で。

お別れ

2年間、定期的にメンテナンスで来院されていたHさんが、このたび盛岡での単身赴任生活を終えられ、地元大阪に帰られることに。
盛岡に赴任されてからのお付き合いでした。
このHさん、土日の休日はテニスにゴルフ、冬はスキーとバリバリのスポーツマン。
60歳を過ぎているとは思えないほどの体力とバイタリティーの持ち主で、素直にスゴイなーと思ってしまうほどです。

本日は最後の施術。
慌しい時間帯での来院でしたが、これまでどおり一生懸命施術させていただきました。
帰り際、仕事帰りの温泉通いと週末の当院でのメンテナンスで「無事に盛岡での生活が送れた」と話してくださいました。
お世辞でもうれしいものです。正直、泣きそうになりました。

健康管理という点で、見習うべき点がたくさんあって、それでもって様々な事柄について生きた情報を示しても下さいました。

そして、この2年間の施術の記録は、テニスやゴルフ、スキーを楽しまれている他の多くの方々へも確実にフィードバックできるほど、中身の濃いものでした。

本当にありがとうございました。

大阪でもお元気で。


機能性食品に値段に見合う効果はあるのか?

健康のためには普段の食生活が大切なのは、周知のところですが、「一般的な食材をバランスよく摂取しよう」派と機能性食品活用派とがいるようです。
その機能性食品、上手に使えば百人力なのでしょうが、費用対効果という点では??

機能性食品に値段に見合う効果はあるのか?

スーパーマーケットとドラッグストアの線引きが、ますますあいまいになってきている。TVコマーシャルには, 腸に優しいバクテリアを強化したヨーグルトやコレステロール低下作用をもつマーガリン、抗酸化ビタミンを含むフィットネス・ウォーターなどが次々と登場する。「機能性食品(functional food)」と呼ばれるこれら製品は、おしなべて従来品より高価だが、果たしてそれに見合う価値はあるのか?
植物ステロールやステノールが強化されている一連のBecelと呼ばれる製品は、価格は通常のマーガリンの2倍。ステロールやステノールの総コレステロールやLDL(悪玉)コレステロールを低下させる作用は専門家も認めており、Becelのホームページ情報では、臨床試験で製品からステロールを毎日2グラム摂取した被験者では、LDLコレステロールが数週間で15%低下したことが示されている。
米国栄養士会(ADA)スポークスウーマンで、栄養・糖尿病専門家のPatricia Vasconcellos氏は「これら機能性食品の多くで効果は認められているが、すべての人が必要とするものではなく、また効果も同等というわけでもない」と述べる。
ヨーグルト製造会社のダノンは、独自開発の腸に優しい細菌Bifidus Regularisを強化したActivaを発表。同社が行った比較試験では、Activaにより腸管輸送時間が72時間と遅かった人が、24〜28時間にまで短縮したことが示されている。
細菌を強化した「プロバイオティック」食品の先駆者であるMary Ellen Sanders氏は「すべてのヨーグルトに細菌が含まれるが、従来品は消化活動をもたらす正しい種類の細菌を使用していなかったか、使用量が少なかったために効果が発揮できていなかった」という。Activaは、消化能力のある細菌を中心に製造されており、一度の摂取量を増加させているのが特徴とされる。
しかし、Sanders氏も、Activaにレギュラーヨーグルトの3倍のお金を支払うことはすべての人にとって意味のある行為とは言えず、「繊維食を多く摂り、果物や野菜をより多く摂取すれば、腸の動きはより活発になる」と指摘する。
さらに、大手飲料メーカーが、素早く簡単に摂れる栄養として、新しい「フィットネス・ウォーター」の売込みをかけ始めた。その一つPropelには、ビタミンC、E、B群など抗酸化物質が含まれている。
Vasconcello氏は「これら飲料は、抗酸化物質を多く含むが、炭水化物は通常のスポーツドリンクより少ない。野菜や果物を多く含む多彩な食品を摂取し、水分を十分に摂れば、こうしたドリンクは実際には必要ない」と述べている。
(2007年4月1日/HealthDayNews)




普段の食生活が上手にコントロールできる場合は問題ないのでしょうけど、なかなかそうもいかない場合には、機能性食品も使いたくなりますよね。
多少高くても健康の為なら・・・と目を瞑っている方もいらっしゃるのでは??

剪断損傷が手根管症候群の原因

手根管症候群の診断で、外科的治療には二の足を踏んだ方などが、来院されたりもしますが、手技療法でも結構いい成績は上がっていると思います。
今回は、その手根管症候群についての記事です。


剪断損傷が手根管症候群の原因
〔米ミネソタ州ロチェスター〕 メイヨー・クリニック(ロチェスター)整形外科のPeter Amadio博士が率いる新たな米国立衛生研究所(NIH)基金研究によると,手首,手掌と手指を障害する手根管症候群は,手根管内の腱周囲組織の剪断損傷が原因であることが示唆される。病変組織と正常組織の電子顕微鏡画像を比較する今回の試験が今後実証されれば,早期診断と疾患の予防・回復を目指す優れた治療法が得られることになる。詳細はPlastic and Reconstructive Surgery(2006; 118: 1413-1422)に掲載された。

疾患経過を解明
 今回の試験では,手根管症候群の疾患経過が剪断損傷から始まることを示唆する成績が得られている。損傷が治癒するとともに,瘢痕組織により腱の滑動が障害され,正中神経を圧迫し,神経への血液供給が中断され,推定で成人の約 5 %が罹患する手根管症候群に特徴的な状態である手根管内圧の増大がもたらされる。この過程の最終アウトカムは,手根管症候群による手の疼痛,痺れ感,刺痛である。
 手根管症候群はほとんどの場合,原因は不明である。手根管内圧の増大が神経を栄養する末梢循環に影響を及ぼすことにより疼痛,痺れ感,刺痛の生じる可能性があることはよく知られている。Amadio博士らは,手根管内圧が上昇する原因を究明した結果,剪断損傷が原因である可能性を示唆している。これにより手根管症候群を治療する新たな方向が示された。
 今回の研究は以下の点で重要である。
・手根管症候群の組織異常が詳細に解析されている
・腱に隣接する組織の障害が最大であることが示されており,したがって,手根管症候群患者では非患者には存在しない剪断損傷が存在することを裏づける詳細な状況証拠が得られた
・手根管症候群の主因である腱内膜の剪断損傷を検討することにより,その診断と優れた治療法を確立する新たな方向性が示された
 同博士は「手根管症候群をもたらす一連のイベントが確認できれば,その予防・回復を目指す効果の高い手術を考案することが可能だ」としている。
 手根管症候群の治療には安静,運動,薬剤療法があるが,重症例では手根管内圧の増大を解放する外科的治療が行われることが多い。
 今回の試験では剪断損傷の原因は証明できなかったが,同博士は「手指の反復運動による組織内膜への外傷やストレスの影響を検討している」とし,「そうした剪断損傷は隣接する指の反復的または激しい差動運動(differential motion)に起因すると考えられる」と述べている。
[Medical Tribune 2007年4月5日 (VOL.40 NO.14) p.20]



手根管症候群の治療には一般的には、安静、運動、薬剤療法、重症な場合には外科的治療。
そして、手技療法も。

一般的に「運動」で効果があるといわれている筋骨格系の症状には、手技療法は有効である場合が多いものです。

手根管症候群も、結局は「手指の反復運動による組織内膜への外傷やストレスの影響」が引き金と考えられているようですから、手指に負担がかかるような職業の方などは、日頃からお手入れを怠らないことが大切です。

疲れ,疲労,消耗に相違点

何気なく使っている「疲れ」「疲労」「消耗」は、しっかりと使い分けないといけませんね。

疲れ,疲労,消耗に相違点
医療従事者は異なる対応が必要
〔ワシントン〕 疲労について研究を行っているアルバータ大学(カナダ・エドモントン)看護学部のK較in Olson教授は「疲れている,または消耗しているという訴えを無視するのではなく,健康状態が悪化したり,さらには死亡することすらあるので,こうした愁訴は真剣に受け止めるべきである」との知見をOncology Nursing Forum(2007; 34: 93-99)に発表している。

原因が異なっても訴えは同じ
 Olson教授は「疲れ(tiredness),疲労(fatigue)と消耗(exhaustion)の間には相違があり,医療従事者がこれらの違いを認識することは,こうした患者に対してよりよい治療計画を立てるのに役立つ」と主張している。
 同教授は,(1)交代勤務従事者(2)余暇に長距離を走る者(3)積極的治療を受けている癌患者(4)待期療法を受けている癌患者(5)抑うつ症の診断を受けた患者(6)慢性疲労症候群の診断を受けた患者−の疾患と非疾患の 7 集団で,疲労について研究を行っている。同教授は,癌患者についての長年にわたる研究により,重度な疲労がどのようなもので,これが患者のQOLに及ぼす影響について理解している。一部の患者は「疲れがひどい」と訴えて潜在的な治療的処置を中断することすらあった。
 同教授は「癌患者が経験する種類の疲労は,多忙であった週の週末に一般の人が感じる疲労とは異なっている。興味深いことに,慢性疾患患者または交代勤務従事者などの他の集団を調べて広い視野が得られるようになった結果,疲労の訴えが同様だということであった。すなわち,疲労の原因は異なっていても,必要とされる適応の種類は同じ可能性がある」と述べている。

「疲労」は身体維持の限界点
 現在,Alberta Heritage Foundation for Medical Research(AHFMR)の保健科学者であるOlson教授は,疲れ,疲労と消耗についての新たな定義を作成し,これらが活力の持続におけるさまざまなポイントを示していると主張している。ある人が有する活力の量は,その人が自身に降りかかるストレスにどの程度容易に適応できるかということに影響する。
 疲れたという人でもある程度の活力は残っており,物忘れがひどいとか忍耐力が低下していると感じたり,作業の後に筋肉が次第に重くなったり弱ったりすることはあっても,こうした状況は休息により回復することが多い。
 一方,疲労は集中困難,不安感,スタミナの段階的低下,就眠困難,光感受性の増加,一時は重要とみなされていた社会的活動の制限などを特徴とする。また,消耗した人物はせん妄,情動麻痺,活力の急激な消失,覚醒状態の維持または就眠の双方の困難と完全な社会的脱落に類似した明白な錯乱を訴える。
 同教授は「疲労は,身体の維持が限界に達していることの指標であるため,疲れと疲労の相違を認識することが重要である。疲労の症状の発現は,特にこれらが通常の状態ではない場合,深刻に受け止めるようにすべきである」と述べている。

それぞれへの進行を遅らせる
 疲れ,疲労,消耗の間の相違の理解に失敗すると,不注意により疲労と消耗を促進させる不適切なインターベンションを用いてしまう可能性がある。Olson教授によると,疲れている場合には身体活動が役に立つと思われるが,疲労と消耗の場合には身体活動により適応能力が低下する可能性があることを示すエビデンスがいくつかある。カフェインなどの刺激物質は,実際よりも多くの利用可能な活力があるかのように身体を「だます」ものであることから,疲労または消耗を生じている場合には,これらの物質も長期に回避すべきである。
 同教授は「重要なことは,疲れが疲労に,さらに消耗へと進行するのを避けるか,少なくとも遅らせるように努めることである。現在,有用と思われるいくつかのインターベンションの検討を開始している。当分の間は,家族と友人が疲労と消耗に一致する変化に気付くようにさせ,ストレスを最小限にするのに役立つ方法を探し求めることになるだろう」と述べている。
 この研究は,今日まで検討対象とされなかった学生や慢性疾患患者などの集団にも適用できると思われる。同教授は「学生は厳しい勉強のために,夜遅くまで起きている傾向がある。一部の学生では,睡眠パターンの変化により,物事を記憶したり,新しい情報を統合する能力が低下している可能性がある」と指摘している。
 さらに「あらゆる回答が得られるのはまだ先のことであるが,こうした研究が開始されており,癌と“燃え尽き症候群”の労働者から,余暇に身体活動をしている人や慢性疾患患者といったその他の患者群に対する今後の研究の大きな基盤となるものである」と結んでいる。
[Medical Tribune 2007年4月5日 (VOL.40 NO.14) p.30]



「疲れ」は、ある程度の活力は残っていて、休息により回復することが可能なもの。物忘れがひどいとか忍耐力が低下していると感じたり,作業の後に筋肉が次第に重くなったり弱ったりするようです。

「疲労」は集中困難、不安感、スタミナの段階的低下、就眠困難、光感受性の増加、一時は重要とみなされていた社会的活動の制限などを特徴となつようです。

「消耗」は、せん妄、情動麻痺、活力の急激な消失、覚醒状態の維持または就眠の双方の困難と完全な社会的脱落に類似した明白な錯乱を訴えるようです。


カフェインなどの刺激物質は、実際よりも多くの利用可能な活力があるかのように身体を「だます」ものであることから、「疲労」または「消耗」を生じている場合には、これらの物質も長期に回避すべきであるようですね。
ということは、一般的に出回っている栄養ドリンクの類も注意が必要となりますね。

重要なことは、「疲れ」が「疲労」に、さらに「消耗」へと進行することにストップをかけること。


「疲れ」は早めに解消しましょう。

その日の「疲れ」はその日のうちに

これが合言葉ですね。


休みたい・・・

本日は、営業こそ休みでしたが、朝から所用でバタバタ。
施術をしているときには疲労はそれほど感じませんが、なんだか今日はグッタリ。
着慣れないスーツを着ていたせいでしょうかね。

このあとは、ぽらんの連載の修正原稿を作ったりと、パソコンとにらめっこになります。

休みの一日が過ぎていくのはあっという間です。


膝に水が溜まる

膝に水が溜まりやすくて・・・という女性。
よくなったなーと思うと、またすぐに水が溜まってしまうとのこと。
病院で水を抜いて、軽減して、また溜まって、そして抜いて・・・の繰り返しが続いているようです。


ちなみに、関節に溜まる水とは関節粘膜(滑膜)の炎症による浸出液のことをいいます。
多くの場合、変形性関節症などで、軟骨の変性→滑膜の炎症→水が溜まる、といったケースや、関節リウマチなどで、免疫のトラブル→滑膜の炎症→軟骨、関節組織の破壊→水が溜まる、ということなどで起こります。
そして、擦り減ったり破壊された関節軟骨、関節組織などから放出される炎症性サイトカインによって炎症が起こり、水が溜まるのだと説明されております。

炎症を起こしてしまう原因を除去できていないために、繰り返し水が溜まっていくのです。

根本から改善することが大切ですよね。

やみつきの理由

手技療法に通っていらっしゃる方は、施術後の症状の消失や開放感などとともに施術時の刺激そのものにやみつきになっているという場合が多いようです。
気持ちいい刺激、とくに「痛気持ちいいという感覚」のようなある種の快感には、β―エンドルフィンという物質が関わっているといわれています。
これは、ランナーズハイと呼ばれる陶酔状態にも関わっているとされる物質で、ケガなどの身体的な痛みや精神的な苦痛を感じているときに分泌されます。
筋肉や関節などを刺激されて、ちょっと痛いかな?なんて感じると、脳内ではβ―エンドルフィンが分泌され、やがてランナーズハイにも似た陶酔状態へトリップ、これが生理学的に見た場合の「痛気持ちいい」の正体です。
そして、このβ―エンドルフィンという物質はモルヒネに似ておりますので、その快感がクセになってしまう、やみつきになってしまうという理由がそこにあるのです。

手技療法は、刺激している部位を整えたりするだけではなく、脳も刺激しているのです。


すごかった

いや〜 本日最後の時間にいらした新規の女性。
すごかった!
久しぶりに苦労しました。

症状は、首こりと頭の重さ・はり。
お腹の痛みと背中の苦しさ。
腰・ひざの痛み。
生理前の抜け毛。
最近は不眠もあり。
20年来の症状で、昨年6月からひどくなったとのこと。
病院各科は受診済み。
脳検査や胃カメラ、X線などでも異常なし。


頭はガチガチ。つまりまくり。
胸鎖乳突筋は伸びない。
腹直筋もガチガチ。そして、そこからの関連痛で、背中もガチガチ。
膝蓋骨や腓骨の変位もあって、左下肢は不安定。
仙骨も動かず、座った状態での坐骨のポジションもイマイチ。
呼吸も浅く、息が吐けない状態。

ここまできていると、施術後の変化を出すのも一苦労でした。


施術後・・・

残念ながら、頭はまだまだカチカチでした。
胸鎖乳突筋や腹直筋、背中のリリースはほぼOK。
これで呼吸も深く出来るはず。
骨盤周囲のバランスも整えましたので、これで緊張からきている症状も、回復サイクルに向かうことでしょう。


やっぱり問題は、頭ですね。
頭と言っても中身ではないのですが、次回はもちょっと反応を出したいものです。




<休肝日>多ければ死亡率低下

カラダの不調、何となくだるいとか疲れが抜けないとかいうものは内臓疲労からきていることもしばしば。
酒飲みにとっては肝臓への負担が、疲労や疲労感の要因になっていることも。
肝臓を休ませる「休肝日」を設定しましょう。
無理をかけ続けると、お迎えがやってきやすいようですから。

<休肝日>多ければ死亡率低下 厚労省研究班

 酒量の多い人では、酒を飲まない「休肝日」の多い人の方が、休肝日の少ない人よりも死亡率が低くなることが、厚生労働省研究班(担当研究者=丸亀知美・国立がんセンターがん対策情報センターがん情報・統計部研究員)の調査で明らかになった。米国の専門誌に発表した。
 研究班は、1990〜93年に岩手、長野、高知、長崎、沖縄など8県9地点に住む男性約4万2000人を対象に飲酒や生活習慣に関するアンケートを実施し、03年まで追跡した。
 飲酒の習慣がある約3万2000人のうち、「週1〜4日飲酒する」と回答した「休肝日あり」グループは約4割、「週5〜7日飲酒する」と回答した「休肝日なし」グループは約6割だった。
 追跡調査期間中に死亡した約3900人について、飲酒の頻度や飲酒量を調べたところ、1週間あたりのエタノール摂取量が300グラム(毎日日本酒2〜3合)以上になると、同じエタノール摂取量でも休肝日なしのグループの方が、休肝日ありのグループより死亡率が大幅に上がった。年齢や喫煙習慣、肥満度など死亡に関連する他の要素の影響を考慮しても、エタノール摂取量が300〜449グラムの場合、「休肝日なし」グループの死亡率は「あり」グループの1.5倍、450グラム以上では1.8倍になった。
 丸亀研究員は「死者の4割はがんだった。休肝日がないと、酒の代謝後にできる発がん性を持つとされる物質が常に体内に存在し、がんの危険性が高まるのかもしれない」と話している。
(4月6日 毎日新聞)



肝臓機能の低下は、精神衛生上もよくありませんからね。
怒りっぽくなってはいませんか?
怒りっぽさと肝臓機能とは相関関係があるという説もあります。

肝臓を休めよう!!

花粉症

花粉症に襲われております。
薬を飲んだりしなくてもいい状態ではあるのですが、さすがにしんどい。
本日は、右目と右の鼻がつらい。

例年通りですと、連休明けまでの辛抱ですので、もうちょっとだけ、しのいでいこう。

中学生時代に発症してから、20代前半での強い症状をピークに年々楽にはなってきておりますが、本格的に取り組み出したこの2年の成果は、手ごたえアリってところでしょうか。

もう少し自分や周囲の友人知人で実験(?)を続けて、はっきりと手ごたえがでてきたら、皆さんにも紹介していこうと考えています。

67%が血圧降下達成できず

当院に来院されている方の中にも、病院で高血圧の治療を受けている方が相当数いらっしゃいますが、なかなか思いどおりに下がっていないというケースが多いようで。
薬を飲みつづけることで正常値をキープすることが治療のゴールなのか、薬を飲まなくても正常値を保てるようにする過程において薬を適切に使うのか、どちらが本当の姿なのかな?

67%が血圧降下達成できず        

 高血圧症の治療を受けている人の67%は、治療ガイドラインの目標値まで血圧を下げられていないとの調査結果を、製薬会社ファイザーが発表した。高脂血症では38%が、コレステロール管理が不十分だったという。
 調査は昨年3―6月、高血圧症や高脂血症の治療に当たっている医師500人に、治療薬を3カ月以上服用している患者約5500人について聞いた。治療ガイドラインの目標血圧まで下がった患者は33%で、67%は未達成。特に糖尿病や腎障害を併発している患者では、85%が目標をクリアできていなかった。
 コントロールできていない症例について、医師に治療の満足度を聞いたところ、高血圧症で73%、高脂血症で60%の医師が満足と回答。医師の状況認識に問題がある可能性も浮かび上がった。
(3/6共同通信社 MEDICAL NEWS)


気になるのが記事中の医師の治療の満足度と現状とのギャップ。
高血圧の薬は一生のみ続けるモノという認識が当たり前になっている昨今、薬を飲まなくても大丈夫な状態にしていくには、薬以外の他の方法に、自分でトライしていかないといけないようです。
もちろん、医師のアドバイスをもらいながらですけど(笑)

薬を飲まずにいられたらいいなーと願っている方も大勢いらっしゃいますからね、何とかしていかないと。


急性感染が慢性疲労症候群の一因

慢性疲労は、たんなる身体的、精神的な疲労の蓄積にあらず。
急性感染罹患後の感染後疲労症候群が慢性疲労に発展していくこともあるようです。


急性感染が慢性疲労症候群の一因
〔ニューヨーク〕 シドニー大学(オーストラリア・シドニー)精神医学のIan Hickie博士らは,エプスタイン・バーウイルス(EBV),コクシエラ・バーネッティ(Q熱病原体),ロスリバーウイルスのいずれかに急性感染した患者253例を追跡した前向きコホート研究から,感染後疲労症候群の表現型が明らかになったとBMJ(2006; 333: 575-578)に発表した。さらに,感染後疲労症候群は,慢性疲労症候群に至る病態生理学的な経路の 1 つであることが実証された。

気分変調が最も早く消失
 今回の研究では,患者253例の症状が分析された。最初に 6 種類の症状領域を特定し,重点的に調べた。次に,この 6 種類の要因により症状の重症度を分析した。急性感染症の身体的・精神的苦痛を正確に把握するため,(1)急性症状(頭痛,発熱など)(2)易刺激性(いらいら,不機嫌,急激な気分変動など)−の 2 種類のカテゴリーが作成された。
 さらに,感染後の疲労状態または慢性的な疲労状態の古典的な記述を連想させる付加的な要因として,(1)疲労に関する要因(活動後の疲労の長期化,休息や休憩後の疲労感など)(2)筋骨格系疼痛に関する要因(腕,脚,関節などの疼痛)(3)気分変調に関する要因(神経過敏,緊張感,不満,抑うつなど)(4)神経認知障害に関する要因(記憶減退,集中力の低下など)−を特定した。
 研究チームは,対象となった253例を12か月間追跡した。感染 6 か月後の時点で,29例(12%)は日常生活に支障を来す疲労感,筋骨格系疼痛,神経認知障害,気分変調の症状が蔓延した。この29例中28例は慢性疲労症候群の診断基準を満たしていた。Hickie博士は「複数の異なるウイルス,または非ウイルス性病原体による感染から 6 か月以上にわたり,比較的均質な感染後疲労症候群が明らかにごく限られた数の患者に持続した」と述べている。
 250例における感染後疲労症候群の罹患率は,感染から 6 週間後が35%(87例),3 か月後が27%(67例), 6 か月後が12%(29例),12か月後が 9 %(22例)であった。
 感染 6 か月後に,感染後疲労症候群の患者と対照群に精神医学的評価を実施した。その結果,発病前に精神医学的疾患の診断を受けていた患者の割合と介入性の精神障害の罹患率には,両群で差は認められなかった。

感染重症度が最大危険因子に
 感染後疲労症候群の患者では,易刺激性に関する要因が経時的に最も急速に消失した。一方,疲労に関する要因と神経認知障害に関する要因は,疾病過程の後期になるまで消退しなかった。Hickie博士は「この有意差は,試験開始時と 3 か月後が最大であった」と指摘している。しかし,感染から 6 か月後には,感染後疲労症候群の患者に症状パターンの有意差は認められなかった。
 同博士は「 3 種類の特徴的な急性感染のアウトカムの評価において,EBV(DNAウイルス),ロスリバーウイルス(RNAウイルス),C. バーネッティによる感染後疲労症候群の罹患率は同等で,時間の経過とともに特徴的な症状が漸進的に融合したことから,病原体自体ではなく感染に対する宿主反応が感染後疲労症候群の決定因子であることが強く示唆された」と述べている。
 感染後疲労症候群は大部分が自然治癒に至るが,同博士は「感染後疲労症候群の患者は,慢性疲労症候群の広範な診断カテゴリーのなかで識別可能な小集団を構成しているのではないか」と指摘している。
 これらの病原体による感染症に罹患した患者の慢性疲労症候群の発現の最大危険因子は,急性感染の重症度であることが明らかになった。一方,感染後の慢性疲労症候群の発現を予測する人口統計学的,心理学的,微生物学的な因子はなかった。
 方法論的に特記すべき点として,EBVによる感染は血清学的に確認されたほか,慢性疲労症候群の診断には類似した内科的疾患と精神障害の除外を含む厳密な診断基準が適用されたことが挙げられる。
 今回の知見は,過去の 4 件のコホート研究(White PD, et al. Psychological Medicine 1995; 25: 907-916,White PD, et al. British Journal of Psychiatry 1998; 173: 475-481,White PD, et al. Lancet 2001; 358: 1946-1954,White PD, et al. Psychological Medicine 2004; 34: 499-507)の知見を支持し,詳細に説明するものである。
 これ以外に,2 件の関連研究(Buchwald DS, et al. American Journal of Medicine 2000; 109: 531-537,Candy B, et al. Psychological Medicine 2003; 33: 847-855)がある。
[Medical Tribune 2007年3月22日 (VOL.40 NO.12) p.52]



疲労が続く、取れないといった場合、安易に筋肉の疲れが・・・と判断できないこともあるということのようです。
今回の研究での取りあげられた、エプスタイン・バーウイルス(EBV)、コクシエラ・バーネッティ、ロスリバーウイルス以外にも感染後疲労はあるようですから、こうした既往歴の有無もチェックしていかないといけませんね。


鎮痛薬の定期的使用が・・・

痛みを即効的に軽減させるために、鎮痛剤を常用してしまっている方も多いようです。
仕事があるからどうしても手放せないという声もよく聞きます。
定期的に服用されている方、こんなリスクもあるようですよ。


鎮痛薬の定期的使用が高血圧の発症リスクを高める可能性が

 鎮痛薬の定期的使用が高血圧の発症と関係している可能性があると,米ハーバード大学のグループがArchives of Internal Medicineの 2 月26日号に発表した。
 ベースライン時に高血圧の既往のない男性医療従事者 1 万6,031人を対象に,鎮痛薬と高血圧発症リスクとの関連を調べた。ベースライン時と 2 年後にアセトアミノフェン,非ステロイド抗炎症薬(NSAID),アスピリンの服用について詳細な情報を収集し,計 4 年間追跡した。
 追跡期間中に1,968人に高血圧の発症が認められた。複数の交絡因子を調整後,アセトアミノフェンを週に 6 〜 7 日服用していた群は,非服用群と比べ高血圧発症の相対リスク(RR)が34%高かった(P=0.01)。同様に,NSAIDまたはアスピリンを週に 6 〜 7 日服用していた群では,それぞれ38%(P=0.002),26%(P<0.001)高かった。また,1 週間に服用する錠剤の数が高血圧発症リスクと強く関連する傾向が見られた。
 同グループでは「鎮痛薬が広く使用されていることと高血圧の高い有病率を考えると,この結果は公衆衛生上,重要な意味を持つ可能性がある」と指摘している。
Forman JP, et al. Arch Intern Med 2007; 167: 394-399.
[Medical Tribune 2007年3月15日 (VOL.40 NO.11) p.23]


鎮痛剤に関する他の報告では、長期的な服用でカラダの冷えや血流低下のリスクも言われています。
医師の処方で服用する場合はいいとしても、自己判断で安易に鎮痛剤を服用するのはちょっと考えた方がいいかもしれませんね。

「痛くなりそうだから予防のために鎮痛剤を」

という飲み方をされている方も実は多いようです。

痛みはカラダの警報装置。
何に問題があって警報がなっているかを鑑別せずに、警報が鳴りそうだからとか、しつこいしうるさいからと言ってただその警報のみを止める行為は、よくないですよね。



睡眠改善薬 安易な服用、注意

昨日に続いて睡眠シリーズ。
睡眠改善薬、服用するか、否か。


睡眠改善薬 安易な服用、注意
 
寝付きが悪いなどの不眠症状を緩和する「睡眠改善薬」の市場が拡大している。

 今春には、新製品も相次いで登場。ストレスなどで不眠に悩む人は多く、薬がないと安眠できない人も増えているからだ。市場拡大は、現代社会のひずみを映し出してもいる。

 東京都内のメーカーで働く女性(27)は、残業が続くと薬局で睡眠改善薬を購入する。終電で帰宅しても、頭がさえたままで、なかなか眠れないからだ。「翌朝も9時出勤なので、少しでも早く、ぐっすりと眠りたい」

 睡眠改善薬は、医師の診断を受けて処方してもらう睡眠薬とは違う。医師の処方せんが不要な大衆薬(一般用医薬品)で、薬局などで気軽に買える。主成分は、塩酸ジフェンヒドラミン。風邪薬などに使われる抗ヒスタミン薬の一種で、飲むと眠気を催すという副作用を生かした。

 国内では、エスエス製薬が2003年に発売した「ドリエル」が最初だ。当初、初年度6億円の売り上げを目標としたが、わずか1か月で達成する大ヒットに。05年度の売上高は27億円を超えた。「不眠でつらいが、病院で薬をもらうには抵抗がある人がこれほど多くいた」と担当者。

 不眠とは、健康を維持するため必要な睡眠が量的または質的に不足していること。〈1〉寝付きが悪い〈2〉眠りが浅い〈3〉夜中によく目が覚める〈4〉朝早く目が覚める――の4タイプに分けられる。エスエス製薬の06年の調査では、5人に1人が不眠に悩み、不眠の原因として約8割が「精神的疲労・ストレス」と回答した。

 今年3月、グラクソ・スミスクラインは世界15か国以上で承認されている「ナイトール」を日本でも発売。同社は「生活の24時間化、ストレスの影響などで今後も市場は拡大する」と見る。大正製薬も同月、「ネオデイ」を発売した。

 ただ、睡眠改善薬は、あくまでも一時的な不眠症状を緩和するためのもので、不眠症の治療薬ではない。日本大学医学部教授の内山真さんは「服用しても症状が改善しない場合は、すぐに医師に相談してほしい」と注意を呼びかける。不眠の背後には、うつ病などの病気が隠れている場合もあるからだ。

 また、「安易に睡眠改善薬に頼らず、運動不足の解消やライフスタイルの改善なども心がけてほしい」とアドバイスしている。

(2007年4月2日 読売新聞)


ライフスタイルの改善が、難しいのも事実。
こうしたら寝られた、こんなときにはぐっすり出来た、という成功体験を重ねることが必要なんでしょうね。
薬に依存しないようにしたいのなら、かたっぱしから情報を集めて、まずは試してみる、うまく行かなかったら、次を試す、あるいは組み合わせる、そうしていくしかないのかもしれません。

睡眠と睡眠薬、そして・・・

睡眠に関する悩みを抱える方は、年々増加しているようですね。
専門医に相談することが第一歩でしょうけど、睡眠薬の服用に対しての抵抗感も根強くあるようです。
睡眠薬に対しての警告も記事になっていましたし・・・
こちら→http://tampopoinchyo.blog40.fc2.com/blog-date-20070325.html

寝られないことの弊害は、かなり大きいですから、医師と相談した上で上手に寝られるようにしたいものです。

睡眠薬が必要なとき

不眠を解消するのに、必ずしも処方睡眠薬が最良の手段であるとは限らない。人によっては食事、運動、睡眠環境などの行動面を改善する方が、有効でリスクも少ない。
米国立睡眠財団(NSF)によると、処方睡眠薬の使用に適しているのは以下のような場合である:

・不眠によって仕事や運転などの日常の活動に困難が生じている。
・生活や行動面を改善しても効果がみられない。
・不眠による苦痛がある。
・月経前症候群、時差ぼけなどの一時的な身体状態による不眠が予測される。
(HealthDayNews 2007.03/20)



ちなみに、お薬に頼らずに入眠する方法として、こんなやり方もあります。

まずは、まぶたを閉じます。
次に眼を閉じたままで、閉じたまぶたの裏側を凝視します。
凝視したまま目玉を上へ(眉毛を見る方向)。
そのままゆっくり深呼吸を繰り返します。  

ほ〜ら もう夢の中ですね。  zzz・・・