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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

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腰がいたい方で意外と多いのが、
「腰を反ると痛い」
という訴え。

このとき、腰を反らすという動作によって、腰椎の椎間関節や椎間板などに相応の負荷がかかって、症状を起こすというケースもありますが、
実は、「腰を反らすから痛い」のではなく「腰が反れないから痛い」というケースが圧倒的に多いようです。

本来「腰を曲げること」と「腰を反らす」ことの両方ができることが当たり前って言えば当たり前なのですが、これが出来なくなっている方が多いんです。

人間の身体って、普段良く使っている動作(方向)には、意外とすんなり動けてしまうもの。それは関節や筋肉、神経などに、その動作を頻繁にすればするほど、そういうプログラムとでも言いましょうか、動作の記憶とでもいいましょうか、そういったものが出来上がっていきます。

一方、普段あまりしない動作の方向では、関節も筋肉も、それをコントロールする神経の働きさえも、チグハグで、うまく出来なくなってしまいます。すると、関節は固まって動かなくなるし、筋肉も余計な力が入ったりして、滑らかな動きを失ってしまいますしで、いいこと無しなんです。

もともとある働きが出来ない、あるいは行いづらくなると、いろんな困った事って起きてくるものです。
その困ったことへの警告信号が「痛み」ですから。

「腰を丸めることは大丈夫。でも、反らすと・・・」という方。
「反ると痛い」のではなく「反れないから痛い」ですよ。