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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

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呼吸の主役は横隔膜です。

横隔膜は、息を吸う時、収縮し

息を吐く時には、弛緩します。

息を吐くことは、リラックスにつながるとよく言いますが、

それは主役である横隔膜が

吐く時に弛緩することと相関します。

つまり、息を吐く力とは、脱力する力。

一生懸命、力を込めて息を吐くことを頑張っても、

リラックスからは遠ざかってしまいますので

くれぐれもご注意くださいませ。



ヒトの姿勢のバランスが崩れてきたとき、

そこには何らかの理由で余分な力が入っているものです。

そのため、多くのヒトにおいては、

余分な力が脱力されていくと、

自然体の姿勢に近づきやすくなります。


ところが、意識的に良い姿勢を作ろうとするとき、

背筋を伸ばすにしても、

骨盤を立てるにしても、

胸を張るにしても、

どこかに力を入れて

良いとされる姿勢を作ろうとしていませんか?

良い姿勢を作りたければ、必要なのはその逆です。

力を抜いていくことで

良い姿勢になるのです。

どこかに力を入れていい姿勢を作るのではなく、

力を抜いたら、良い姿勢が現れるという方が

望ましいと思います。







きちんと立てる人とそうじゃない人

きちんと座れる人とそうじゃない人

この違いをうむ共通の理由の一つ、

それは、きちんとしゃがめるかどうか。


椅子の生活になってから、

私たち日本人の足腰の身体感覚は、

希薄になり、失われたという説があります。

洋式トイレの普及により、

それに拍車がかかったとする説もあります。


いずれにしても、

生活様式の変化の中で失われていった

しゃがんで何かをするという習慣。

ここに、その違いがあるんだな~





体を動かしているとき、

ついつい、自分ではちゃんと動かしているつもりになっているものです。

例えば、

試合の様子などを動画で撮って、

客観的に自分の動きを見てみると

自分で思っていた動きのイメージと、

実際行われている動きとの差に

愕然とするということも、少なくないかもしれません。


この差は、どこから生じるのか?


ほとんどのそうした動きの誤作動ともいうべきものは、

身体感覚の乱れから起こります。


それは、どのように動かすのかに先立って

どのように感じているのかが重要になります。


自分の体を感覚する

この誰にでも備わっている能力の濃淡や偏りが、

誤作動を招く背景の大きな問題です。


きちんと自身の体を感覚できるようにすること。

動きの改善は、そこから始めることが大切です。







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水泳でもランニングでも、何かしらフォームを修正したい時、

ついつい上手く出来ていない動作そのものに意識を向けて、

そこに修正をかけようとしがちです。


例えば、クロールで右腕がうまく上がらないという時などには、

「右腕を上げる」という動作に意識を向けて、

右腕が狙った軌道になるようにする

といった感じですね。

もちろん、こういう意識付けや取り組みも間違いではないんでしょうけど、

上手く出来ていない動作がある場合には、

そのひとつ前の動作にも意識を向けてみることもお忘れなく!


「右腕が上がらない」という場合には、

そもそも右腕が上がっていく動作の前段階の動きや姿勢が、

きちんとなされていなくて、

そういう状態であれば、どうやっても右腕が狙った軌道にはいかないよね~

ということも多いのです。

右腕がきちんと上がるための準備の時点で

何かしらの狂いがある、準備が出来ていない

というイメージでしょうか。


春の大会前で、フォーム固めや修正の最終段階という方も多いようですが、

こうした点にも意識を向けながら、

大会に向けて準備なさるとよいのではないかと思いますよ。