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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
開脚の制限があるという方の足部のバランスを合わせて、

開いてみると、 スイ~~と楽に開く。

癖のある状態に戻して、開くと途中で止まる。


前屈が苦手という方では、

足部の動きを適切な方向に誘導して

体を倒してもらうと、顔が脚にくっつく。

癖のままに、前屈してもらうと、

顔はくっつかず、苦しさだけが強まる。


足は、おもしろい!!

親が、なんでもかんでも先頭に立って動いていたら、

子は動かなくなる。

子には子が成すべき事柄があって、

それは、子自身にさせないと、おかしなことになる。

弱々しく見える子だけれども、

あんまり親が過保護になっていてもね、

ちゃんと“自立”って出来ませんよね。


実際、子よりも親の方が大きいし、力も強いのだけど、

小さくて頼りなくみえる子でも

いざ仕事をさせてみると、

なかなかの力を発揮するし

全体に対して、相当な重責のある役割も

全う出来るものです。



親があまり出しゃばることなく、

親の出番が回ってきたその時、

必要なときに、

必要な分だけ

仕事をするぐらいじゃないと、

物事は上手く運びません。


親と子が、こういう関係性でいられると

“自立”

出来るのだろうな~


・・・これ

足の話です。

何も、教育論を語っているのではありませんよ。


親は、親指。

子は、小指。


いかなる時も、親(親指)が

でしゃばり過ぎている足の人が多いです。

子(小指)には、子(小指)の役割、仕事があります。


そのあたりをちゃんとわきまえた関係性が出来ていると、

しっかりと立つことが出来る足 = “自立”できる足

になるのだと思いますよ。



やっぱり、この時期は、むくみを訴える方が多いですね。

主訴は、別のものであっても

「先生、むくみが気になって・・・」

と相談下さる方が多いです。


リンパの流れは、末端から心臓に向かいますが、

足先から、リンパを流していっても、

その上流で、流れを遮る何かがあれば、

通って行きませんよね。



ふくらはぎがむくんでいるからといって、

そこだけを丹念にやっても効果がイマイチの時には

膝から上の大腿部や鼠蹊部を先に通して、

その後に、ひざ下の部分を行ってみると、良いかもです。



アイシングを、過剰にやり過ぎると、

かえって損傷部位の回復を遅らせることがあります。

冷却するということは、短期的には、

過剰な炎症を抑えたり、鎮痛の効果が期待できます。

注意したいのは、過剰な炎症反応を穏やかにするということで、

炎症反応を止めてはならないということです。


2か月前に足をねん挫したという方。

捻挫したら、アイシングと圧迫がいいという情報をネットで調べて、

腫れている(=炎症反応)のが気になって、

毎日、真面目に行っていたようです。

しかし、一カ月たっても、良くならないので、

整形外科を受診。

骨折や重篤な靭帯損傷はないという診断だったようでしたが、

様子をみても回復しないので、紹介されて、“たんぽぽ”に来院されました。


冷却は、過剰に行うと、神経、筋肉、靭帯などに

ダメージを与える可能性も指摘されています。

特に、靭帯は、もともと血液供給が少ない組織です。

そうしたところに、過剰なアイシングを行うと、

回復に不可欠な血液供給が阻害されてしまいます。


今回は、真面目さが災いして、

連日アイシングを繰り返した結果、

回復を遅らせ、状態を長引かせてしまったようです。


本日は、捻挫への施術ではなく、血液供給の回復をテーマに施術をしました。



みなさんも、過剰なアイシングには、ご注意ください。
股関節の問題を抱えている女性。

一番のネックになっていた箇所が変に干渉してこないように、

あるポイントを、自分の手で触れてもらって、

歩いてもらいました。

すると、それだけで、

めちゃくちゃ速いスピードで歩くことが出来ました。

残念ながら、手を放すと、スピードダウン。

本人もその違いが自覚出来てしまうぐらいの落差です。

再び、その箇所に触れてもらって歩くと、

スッスッと早歩きが出来ます。

手を放すとゆっくりしか歩けくなります。

このことから言えることは、

原因になっている箇所さえ落ち着けば、

早歩きのスピードで歩けるぐらいの状態にはあるということ。

それから、原因箇所以外の健常な筋肉などには、

脳からは、常にこれだけのスピードで歩くための命令が、

普通に送られ続けていたことがわかります。

そのため、不必要な干渉が無くなった瞬間に、

本人がイメージしていたスピード以上の早歩きがなされたわけです。

内的には、早歩きができるほどの出力が発揮されているにもかかわらず、

原因箇所の不必要な干渉によって、それが浪費され、

最終的な歩行スピードは、ものすごくゆっくりな動作として

行われてしまっていたんですね。

意識されていないだけで、

脳からは、かなりのスピードでの歩行を行うだけの

命令が送られていたわけですから、

健常な個所に対しては、見た目の動作以上の負荷を与えてしまっています。

そういう理由もあって、

「とにかく疲労しやすい」という状態を招いていたわけです。

筋力がないとか、スタミナがないというような

一般によく言われるようなものとは

違う背景があるのです。



ある原因からの不必要な干渉によって、

内的なエネルギーは浪費され、

最終的な歩行スピードは、

とてもゆっくりな動きになってしまっていましたが、

脳からは、常に早歩きの命令が送られていたわけです。

早歩きのスピードでそれなりの距離を歩き続けようとすれば、

健康な人でも、さすがに疲れますよね。


身体の隠れたトラブルによって、

動作を行うためのエネルギーが

浪費されてしまっている、ということはよくありますが、

今回ほど、はっきりとわかりやすい反応は、そう多くはありません。

あまりの違いに、思わず笑ってしまうぐらい。

それぐらいのスピードの落差でしたから。


本人的にも、これさえ落ち着けば、

あの速さで歩けるという手ごたえを実感されたようですし、

次回の施術が楽しみですね。