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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

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正月明けは、年末年始の飲み食いで、

内臓にダメージがある方が、どうしても多くなります。

かくいう私も、正月明けは、お腹が重かったのですが(苦笑)、

おかげさまでそれも回復し、調子も良好。


私たちが感じる疲労感は、筋肉的な疲労だけではありません。

内臓にダメージがあっても、だるさや疲労感を感覚しますし、

精神的な要因などでも感じるものです。


年末年始は、帰省する方も、迎える方も、

相応の負担がかかるものです。

それは、迎える準備や移動などによる筋肉疲労、

飲み食いによる内臓の疲労、

環境やリズムの変化、気遣いなどからくる疲労・・・

と、さまざまなものが絡み合って、

ズドーンと襲ってくるんですね。


年末年始や今ぐらいの時期に、

「寝違えた」「ぎっくり腰になった」というケースでも、

上記のような要因が背景にあることも少なくありません。


『だるいし、疲れているからゆっくりと休もうかな~』

という方は、

筋肉的な休養だけではなく、

「おなか」や「あたま」も休ませるようにして下さいね。

筋肉的な疲労より、コチラの方が尾を引くことが多いので。
先日、出先で見かけました。

s-20150822甘酒

「あさ開き」さんの 『米麹100% あま酒 』。

栄養補給にイイらしいという話を丁度耳にしていたので、

どんなものかと試しに買ってみました。

ビンの裏に説明書きがあり、読んでみると、

江戸時代の人気ドリンクだったことが判明。

なんでも、甘酒は“夏の季語”でもあるそうで、

夏場になると、甘酒売りが町を売り歩いていたそうです。

甘酒の原料である、米麹が栄養不足になりがちな、

夏場の栄養補給に繋がると考えられていたからなんだとか。



甘酒には、米麹から作られるものと、酒かずから作られるものがあるようですが、

栄養素が豊富なのは、酒かすから作られた甘酒ではなく、

米麹から作られた発酵食品の甘酒とのこと。

米麹で作られた甘酒は、米と麹を発酵させて作り、

発酵の段階で自然の甘さが出るようなので、

基本的に、砂糖は加えられておらず、 ノンアルコールのようです。


ちなみに、甘酒に、含まれる栄養素には、

ビタミンB1、 ビタミンB2、 ビタミンB6

葉酸、 食物繊維、 オリゴ糖、 システイン

アルギニン、 グルタミンなどのアミノ酸、 ブドウ糖

などがあり、

これらは、病院で行う“栄養点滴”とほぼ同じ成分です。

そのため、夏バテや体調不良の際の栄養補給にピッタリなんですね。


さて、

購入した甘酒。

冷蔵庫でしっかり冷やして、飲んでみたところ…

思った以上に、味はあっさり、ほんのりした甘味で、

飲みやすかったです。


その後、なんだか、身体がポッポと、熱い感じ…。

特別な動きは何もしてないのですが、

これも甘酒効果なんでしょうかね?
日中はまだ暑いものの、朝晩に吹く風は、だいぶひんやりとしてきました。

一時期の寝苦しい夜からは解放されたとはいえ、

寝不足や暑さによるダメージで、疲労をため込み過ぎてしまっている方が、

一番多い時期かもしれません。

ため込み過ぎた体の疲労は、心の疲労にも移行しかねませんので、

移行してしまう前に、体の疲労の回復を。


消えない「累積疲労」 体の疲労、心の疲労にも移行し…

 「累積疲労は、体の疲労が心の疲労にも移行する。放置すると、パニック障害や、うつ病、過労死にもなる怖い病気です」。心療内科医で、「累積疲労」という病名の名付け親でもある堀史朗さんは、そのメカニズムを説明する。

 疲労がたまってくると、血管の9割を占める毛細血管と、リンパ管がつまりやすくなる。また、体の細胞を修復する成長ホルモンの分泌が減って、死んだままの細胞がたまっていく。こうして、体のだるさを感じるようになる。

 さらに、胃腸が弱り、栄養素が消化・吸収できなくなる。特に、ビタミンや微量の重要な栄養素が吸収できず、消化や運動などの生命活動の中心でもある酵素の活性も落ちる。ますます、毛細血管がつまりやすくなる。

 こうした中で、脳の毛細血管がしだいにつまっていくと、理性をつかさどる大脳の前頭前野の働きがゆっくりと衰え、神経回路網もだんだん荒廃していく。

 「つまった末梢(まっしょう)の細い血管が体内、特に脳に増えていくのが、累積疲労の要因だったのです」と堀さん。治療は、患者の毛細血管をひろげたり、修復したりして、末梢循環を改善することを重視している。

 疲労回復に睡眠が大事なのは言うまでもないが、睡眠は体の細胞を修復し、疲れをとる成長ホルモンが分泌する大切な時間でもある。だから、短時間の睡眠では成長ホルモンの分泌が十分でなく、疲れがとれない悪循環を引き起こしてしまう。

 「仕事などで平日の睡眠時間が不十分な人は、週末など休める時は少しでも長く寝てください。成長ホルモンの不足を取り返し、疲れを早く解消すべきです」[8月17日(月):読売新聞(ヨミドクター) ]

「あぁ~ 疲れた~」

という言葉が思わず口から出てしまうというあなた。

疲れを感じた時には、

多くの方が、真っ先に

「どうやってこの疲れをとろうか」

と考えるかと思いますが、

その前に、自分の状態を分析することをしてみてはいかがでしょう。

「疲れ」には、大きく分けて3つの「疲れ」があります。

一つ目は、「筋肉的な疲労」

二つ目は、「内臓の疲労」

三つ目は、「神経的な疲労」

それぞれの疲れで、対策法は全く異なりますので、

まずは、自分は何が疲れているのかを

チェックしてみることをお勧めいたします。
3連休もあけて、来院者さんからは、

「3日間も休んだら、かえって調子が悪くなった」

という声もちらほら。

たっぷり休む = カラダがだるくなって調子が悪い

という図式ですが、

このパターンに当てはまる人に共通しているのは、

自律神経的な過緊張モード。

ご存じのとおり、自律神経は、

緊張・活動モードの交感神経と

リラックス・休息モードの副交感神経とで成り立っています。

日ごろ、気を張ってバリバリ動いている方ほど、

交感神経が圧倒的な優位状態になっています。

この状態では、気を張っている状態ですから、

多少の疲れもなんのその、蓄積している疲労は無視して、

動けてしまいます。

動けてしまうので、自覚はあまりしませんが、

確実に疲労の蓄積はあるわけです。

それが、休みでたっぷり休息させると、

自律神経的には、過剰な交感神経優位モードから、

リラックス・休息モードの副交感神経モードに切り替わります。

すると、これまで無視していた、疲労を直視する羽目になります。

と同時に、カラダの回復反応も感覚してしまうので(これが、だるさの感覚の一部)

本人的には、「ものすごくだるいし、休んだらかえって疲れた」と感じてしまうのです。

多くの場合、休んだから疲れたのではなくて、

これまでたまっていた疲れが表面化しただけなんですけどね。


たっぷり休んだことで、表面化した疲労に対しては、

状況が許せば、さらに休むことが必要です。

休むといっても、ただ寝る、安静にしているという「消極的休養」だけではなく

適度に身体を動かすなどの「積極的休養」も織り交ぜることが大切です。

蓄積している疲労には、身体的な疲労だけではなく、

精神的な疲労、内臓的な疲労も含まれています。

気分転換を図ったり、内臓疲労にはプチ断食などを行ったりすることも有効です。


どうしても、だるさがイヤという場合には、

神経を再び高ぶらせてしまえば、

そのだるさの感覚だけは、薄まっていきます。

回復しきれなかった疲労はそのままですけど・・・

こういう場合、脳は、刺激のあるもの、

カフェインを含むもの、辛い物、甘いもの、エナジードリンクなどを

普段以上に欲するようになりますので、

自分の状態分析にお役立てください。


さて、今年のお正月は、9連休という方も多いようです。

帰省する方、旅行に行かれる方、趣味に没頭する方、自宅でのんびり過ごす方・・・

様々な過ごし方をなさるかと思います。

上手に、身体を休養させながら、

このお休みを大いに楽しんでくださいね。